日本最大級の国際的なアートの見本市『アートフェア東京2019』が東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリーにて2019年3月7日〜10日の4日間開催される。「Art Life」をテーマに掲る今年のアートフェア東京は東京国際フォーラムロビーギャラリーでの展開面積を昨年より2倍に拡大し、国内外29都市から160軒が出展される。美術から工芸、近代美術、現代アートまでが一堂に会する世界的も珍しいアートフェア。今回はRelation注目の出展ギャラリーの作品を紹介します。
世界でも注目のグラフィックアーティストなどを取り扱う神宮前にあるターゲットギャラリーは福岡出身のグラフィックアーティスト「KYNE」の作品を出展。ターゲットギャラリではアパレルブランドSoph(ソフ)での展示や「マウジースタジオウェア(MOUSSY STUDIOWEAR)」が、「エフシーレアルブリストル(F.C.Real Bristol)」とのコラボレーションでのグラフィックの提供なども話題となった現代美人画の注目のアーティストです。
ブース#:G05
200年の歴史を持つ由緒ある銭湯『柏湯』を改築したギャラリー『SCAI THE BATHHOUSE(スカイ ザ バスハウス)』。最先鋭の日本人アーティスト神谷徹の作品を出展。虎の門ヒルズのオ フィスエレベーターホール、東京ミッドタウンのオフィスエントランスなどにも作品が恒久設置されているグラデーションの色彩だけで表現される極めてシンプルな作風。
展示ブース:Booth No. G01
2010年に設立された国内外の優れたアーティストを紹介する現代美術ギャラリー『Maki Fine Arts(マキファインアーツ)』はブルックリン(ニューヨーク)在住のアーティストアレックス・ダッジ(Alex Dodge)の作品を出展。ニューヨーク近代美術館、ホイットニー美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館などに作品が収蔵されている。3Dモデリングを駆使し、設計された立体的イメージを基に厚塗りの絵具の層による豊かなテクスチャーの画面を作り出した独特の作品は要チェック。
会期 | 2019年3月7日(木)〜 3月10日(日) |
会場 | 東京国際フォーラム・ホールE及びロビーギャラリー |
住所 | 東京都千代田区丸の内3-5-1 google Mapでみる |
電話 | 03-5797-7912 |
開館時間 | ホームページ参照 |
観覧料 | 前売券/1DAYパスポート 4,000円 (税込) 当日券/1DAYパスポート 5,000円 (税込) |
URL | https://artfairtokyo.com/2019 |