サイケデリックなグラフィックが特徴のアーティスト田名網敬一の新作個展がNAUZUKAにて開催されます。
近年、モンクレールやlucien pellat-finet(ルシアン ペラフィネ)、manish arora(マニッシュ・アローラ)、ユニクロなどアパレル関連のコラボレーションを多く行ってきた田名網敬一。adidas originalsとのコラボレーションがどのような展開をみせるか楽しみです。
会期 | 2019年2月2日~3月9日 |
会場 | NANZUKA |
住所 | 東京都渋谷区渋谷2-17-3 渋谷アイビスビルB2F google Mapでみる |
電話 | 03-3400-0075 |
開館時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 日、月、祝 |
観覧料 | 無料 |
アクセス | 渋谷駅東口徒歩3分 |
URL | http://www.nug.jp |
田名網敬一のオフィシャルインスタグラムやNANZUKAのオフィシャルインスタグラムでは、レセプションの様子や展示の様子が公開されてます。インスタグラムで作品や様子をチェックして、さらに興味のある方は是非、生の作品を見に足を運んでみてください。
この度、NANZUKAは、田名網敬一の新作個展「Tanaami x adidas Originals」を開催いたします。本展覧会は、世界的スポーツファッションブランド、adidas Originalsによる 「adidas gallery」 という名を冠した新たなアーティストコラボレーションプロジェクトの一環として企画された特別展です。
3月にadidas Originalsより発表される「ADICOLOR X TANAAMI」コレクションは、adidas Originalsにとって最も象徴的なモデルのひとつである、袖にスリーストライプスをあしらったカルフォルニアTシャツや、4年振りに復活したファイヤーバードトラックスーツなど、全 9アイテムと多岐に渡るラインナップに仕上がりました。
アートとファッションの融合が新たなトレンドとなっている現在のカルチャーシーンですが、田名網にとってこうしたコラボレーションは決して特別なものではありません。60年代から現在に至る半世紀以上のキャリアを、グラフィックデザイナーとして、映像作家として、そしてアーティストとして、メディアやジャンルに捕われず、むしろその境界を積極的に横断して創作活動を続けてきた田名網にとって、むしろその主戦場であったと言えます。
事実、田名網がこれまでのキャリアで行ってきたコラボレーションには、伝説的ロックバンド、モンキーズ「Pisces, Aquarius, Capricorn & Jones Ltd (1967)」やジェファーソン・エアプレイン「After Bathing At Baxters (1967)」の日本版アルバムジャケットの制作、アンディーウォーホルの日本での展覧会ポスターの作成「アンディーウォーホル展」大丸デパート (1984)」、Manish Arora (2008)、lucien pellat-finet(2011)、Stussy (2012)、Marc Jacobs (2017)、Louis Vuitton (2017)、Disney (2018)など、多岐にわたります。
今回のコラボレーション企画展のために、田名網は”Trefoil”と呼ばれるadidas Originals伝統のロゴを配した作品を含む新作のキャンバスを16点と、2点の新作立体作品を発表する予定です。
本展に寄せて、2月2日(土)18:00−20:00にアーティストを囲んでオープニングレセプションを開催致します。皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げております。